
メッセージ
この道を照らす
大阪西成の、宿代二千円もしないビジネスホテルから、
毎朝、マイクロバスに便乗して兵庫県三田市に通っていた。
そこで道路建設の日雇い人夫として働く二十歳の私に、
ホテルのフロントを通して電話があったのは、ある冬の晩のことである。
「中島くん。京都の店に決まったから」
新聞育英奨学生としての配置先を告げる、担当者からの電話であった。
脳神経外科医を夢見た
大学受験に失敗し、
京都西陣の積もる雪のなかを、
朝も夜もなく、ただ闇の中を
泥のように働いた。
あれから二十年余を経て、
私は、新聞営業のさなかに居る。
人々に新しい道を照らし、
この国に新聞を普及させるために...。

代表取締役社長 中.島.勢.太:
昭和45年11月に東京都練馬区出生
大阪府立市岡高等学校出身
読売育英奨学生などを経て、平成9年8月21に当社を創業
敵を知り己を知れば百戦危うからず
とにかく日々たくさんの人たちと会話をすることができ、
自分にとってかけがえのない経験をすることができるため、
入社以来、楽しんで仕事をしています。
大好きなクルマやマイホームは、入社2年以内にすべて手に入れることができました。
楽しんで仕事ができることは、かけがえのないエネルギーです。
仕事においてもプライベートにおいても、
お金では得られない貴重な体験の数々は、
私の長所と短所を自覚させ、絶えず向上させてくれています。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
この会社で得ていることは、今後も人生の大きなエネルギーとなるはずです。
もっともっと豊かになりたい。
社会人2年目の自分がこの業界でどれだけの事ができるのか、希望とやる気を持って入社しました。
とにかく無我夢中で毎日取り組んでいます。
たくさんの人達との出会いがあり、
その短い時間の中で涙が出そうなくらい心あたたまるお客様との出会いがあり、
時には自分の未熟さからお叱りを受け、失敗を重ね、心が折れそうになることも少なくはありません。
けれど新生会は細やかなフォローがあります。
孤独な仕事ですが、経験豊富な代表と上司からの親切丁寧な指導があり、
今自分に何が足りなくて何が必要なのかを適切に教えてもらう事ができ、
失敗を恐れずに、安心して仕事に突き進む勇気と、
やる気を最大限に引き出してもらえる環境が整っています。
一つ一つの経験を生かし、少しずつ確かな成果を感じる事ができ、
自分自身が成長していくうえで、必要なたくさんのことを
仕事を通じて学ぶことができています。
仕事のオン・オフの切り替えが出来る仕事なのでプライベートの時間も充実しています。
もっともっと上を目指したい。
もっともっと豊かになりたい。
そんな気持ちで頑張っています。

神.宮.康.宏:
平成6年大阪市出身
トレーナーを経て、平成30年7月23日に入社